

知らなければ損をする!出題傾向を知って戦略的な対策を!
修明学園には都立高校受験、地域ナンバーワンの自負があります。
修明学園では都立入試の過去問を各専任が詳しく分析し、都立入試の出題傾向を熟知しており、
どんな力が問われているのかをよく理解しています。都立入試過去問分析&対策は各教師が執筆しています。随時更新中!!

例年の配点は長文読解(68点)、リスニング(20点)、自由英作(12点)です。
これだけでも長文読解が重要であることは分かりますが、さらに重要なのは、
リスニングの約12分間を除く残り38分の試験時間で1400語ほどの長文を処理しなければならない点です。
つまり、スピードと正確さが要求されています。英語から日本語におきかえる手間を省く、
英語脳を養うことに主眼をおいて授業を行っています。

大問1の一行問題46点分を得点源とすることは常識ですが、
苦手とする人が多いことから蔑ろにされがちな証明問題の14点。
証明は書き方の手順さえ覚えてしまえば、これもまた確実な得点源とすることができます。

”日本語だから”という先入観があるために、特別な対策をしないでよいと
思っている生徒さんが多いようですが、国語に自信があり得意科目と言う子でも、
案外平均点である60点台を取るに留まります。

都立では実験・観察問題がよく出題されます。
中1~中3までに習った単元で抜けている知識も多いでしょうから、
実験内容(手順や結果・結果から分かった事)をもう一度総復習して、
理科1分野・2分野ともに頭の整理から始めるのがよいでしょう。

社会は暗記科目であると思われがちですが、例年の都立入試では、
30~35点ほどが知識そのものを問われるものではなく、テスト内に書いて
あるデータや資料の読み取りだけで対応できる問題となっています。また、歴史は時代ご
との知識整理が不可欠な出題となっています。

定期試験を毎回きちんとやりきることが、都立入試に向けて確実な基礎を作ります!
定期テスト対策として、テスト直前の日曜日に対策講座を開設しています。初めてテスト対策を受講する生徒ほど効果を実感!!