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都立入試対策・理科

Ⅰ.過去10年間の平均点の推移

(表Ⅰ-ⅰ)過去10年間の理科平均点  ※点数は東京都教育委員会の発表による

平成26年度 平成25年度 平成24年度 平成23年度 平成22年度
57.3点 60.3点 51.4点 55.2点 66.9点
平成21年度 平成20年度 平成19年度 平成18年度 平成17年度
59.5点 61.8点 55.8点 60.5点 69.7点
平成16年度
59.8点

 

志望する都立高校別の得点目安

Ⅱ.出題概要

◆(表Ⅱ-ⅰ)入試概要  50分 100点 

大問数 総小問数 時間/問 点数/問
6題 26問 50分 100点

◆(表Ⅱ-ⅰ)出題構成

   大問    形式 配点 設問数
    1 小問集合(分野別)   選択問題 24点     6問 
    2 日常の生活に関する研究 選択問題 16点   4問
    3 生物   選択問題と記述問題  15点   4問
    4 地学   選択問題と記述問題 15問   4問
    5 化学   選択問題と記述問題 15問  4問
    6 物理   選択問題と記述問題 15問    4問

(時間配分や得点配分に関するコメント)

Ⅲ.単元ごとのポイント解説 

まず、例年都立入試は大設問が6問、そのうち大設問1が設問6問 24点で各分野からの寄せ集め問題です。いわゆるサービス問題・標準的問題が多く得点もし易いので、気合いで得点GETしよう。

大設問2は小問集合(日常生活にまつわる研究)で自由研究に基づいたレポートの内容から各分野の知識を問う形式です。配点は16点。これは特別な知識がなくても、まあ各分野のごく基礎的知識のみで解答可能です。全て選択式であるから、二つに絞ることができれば十分正解に辿り着ける問題ばかりです。

平成26年は、地学より地震の速度、物理より圧力の計算、生物よりヘモグロビンの役割について、化学より燃焼と三態変化についての問題でした。

大設問3以降は各配点15点で分野に特化した問題が続きます。大問3は地学、大問4は生物、大問5化学、大問6は物理分野、総じていわゆる難問は少ないです。

ただ各分野とも「実験」に関する問題が多く出題されるから、教科書に載っている実験の「方法」・「結果」とそれに対する「考察」を合わせて再確認しておくと良いです。また、複数の図を読み取る問題も出題されるので、教科書に載っている図を再度見ておくべきです。具体的には、実験の目的・手順・使用器具・操作の留意点・結果・考察のそれぞれについて、図やグラフも含めて、自分で理科まとめノートを作るなどして整理していくようにしましょう。

 そして、試験当日問題を解くにあたっては、何も最初から順番に解いていく必要は全くありません。試験が始まったらまず落ち着いて全体を見渡し、得点できそうな問題から解いていけば良いでしょう。それが<受験の鉄則>であす。一つの問題が解けると気持ちが落ち着きます。落ち着くと頭が回転するようになります。覚えたものが思い出せるようになります。そして集中力が加速します。結果、『合格』を勝ち取ることができるでしょう。