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都立入試対策・社会

Ⅰ.過去10年間の平均点の推移

(表Ⅰ-ⅰ)過去10年間の社会平均点  ※点数は東京都教育委員会の発表による

平成26年度 平成25年度 平成24年度 平成23年度 平成22年度
57.4点 51.5点 57.7点 58.6点 53.2点
平成21年度 平成20年度 平成19年度 平成18年度 平成17年度
62.3点 60.6点 62.3点 72.6点 58.4点
平成16年度
58.1点

 

Ⅱ.試験概要

◆(表Ⅱ-ⅰ)試験概要  50分 100点 

大問数 総小問数 時間/問 点数/問
6題 20問 2.5分 5点

◆(表Ⅱ-ⅰ)出題構成 過去5年分の出題分析


形式 配点
大問1 各分野からの基礎知識 計3問
内1問 は漢字指定の社会用語
大問2 世界地理分野
○データの読み取り
○地形図 
計3問
1~2問
1問 
大問3 日本地理分野
○データの読み取り
○地形図 
計2~3問
1問
1問
大問4 歴史分野
○各時代の特色
○年代整理
○各年代の出来事 
計3~4問
1~2問1問
1問 
大問5 公民分野
○政治経済の知識
○政治経済の用語 
計3問
2問
1問 

大問6
国際政治・社会分野
○知識問題
○データの読み取り 
計2~3問
2問
1問 

(時間配分や得点配分・出題に関するコメント)

問題文は長文になっているが、各問の問題文をしっかりていねいによむだけで答えられるので、時間は十分足りる。演習を重ねて、おちついて対応すること。

 

Ⅲ.単元ごとのポイント解説

大問1:各分野からの基礎知識

各分野から広く知識を問われる。計3問の出題がなされるが、毎年1問は漢字2字~3字の漢字指定の社会用語を問われる。過去に出題された用語は再度出題されていない。
例)城下町(H20年度)、検察官(H21年度)、司法権(H22年度)、比例代表制(H23年度)、物価(H24年度)

大問2:世界地理分野

世界の略地図に慣れ、各国の主要都市を知っておくこと。また、南半球の雨温図には注意を払うこと。

大問3:日本地理分野

日本の略地図と各県の特色を大まかにとらえておく。

大問4:歴史分野

重要な年代と重要な歴史用語を暗記していれば簡単であるが、どの時代の出来事・用語なのか、正確に覚えておかなくてはならない。

大問5・6:公民/国際政治・社会

ともに中3の教科書をよく読むこと。中学生にはとっつきにくいであろう政治経済の用語を正確に理解しておくこと。

記述式問題(「簡単に述べよ。」)について 

簡単な記述式問題が3問出題されている。問題のデータ・条件を読み取りに時間をかけ、必ず書くこと。「簡単に述べよ」と問うているので、50字~60字の文字数で十分。50字~60字とはどのくらいの時間感覚なのか実際書いてみること。

○   全問題データ・資料を読み取っての問題である。データ・資料を読んでちがいを述べるのか、共通していることを書くのか。理由を書くのか。問題文で問われていることを理解してから記述を始めること。
○   文字は分かりやすく、ていねいに書くこと。文章の一文はできるだけ短く書くこと。
○   簡単に述べる文字数は50字~60字程度が望ましい
○   書いた後は必ず読み直すこと
○   決して白紙にしてはならない

データ・資料読み取り問題

データ・資料の読み取り問題は全問題20問中6~7問(点数にして30点~35点分)出題されているデータ・資料の読み取りに時間をかけること。数字の比較並びに計算は概算を使うこと、文章にのっているヒントを読み解くなど、情報をうまく処理する訓練が必要である。

Ⅳ.合格点80点以上を目指すポイント

社会の高得点を目指して勉強するからには80点以上目指して頑張ること。大事な点を以下にまとめておく。

1)     都立入試過去問を購入し、解答用紙を切り離し、実践さながら50分間解答用紙に解答を記入し、自己採点をしてみる。16問正解であれば合格。
2)     過去問で弱い分野(3問中1問しか正解してなかったところ)は、問題の周辺を教科書または参考書を読み返す
3)     データ・資料の問題に弱い人は過去問のその問題のみを選んで、慣れ親しんでいくこと。
4)     記述式に弱い人は問題文をよく読み、模範解答を見ながら慣れ親しんでいくこと。
5)     地理分野は地図帳の日本、世界の全図のページを見ていくこと。特に地図記号、雨温図、主要都市の位置を覚えておくこと。
6)     歴史分野は教科書の最後にある歴史年表を切り離し、年代別に出来事を覚えておくこと。
7)     公民は最終学年である中3から取り組み始める分野なので、知識を早期に確実なものとするために、はじめから最後までよく読み、特に太字の部分は覚えていくこと。