子供達から実際に次のような喜びの声を聞いております。
国語力はすべての教科、学習の土台となります。
豊富な読書体験によって初めてその国語力は養われます。
ことばの学校で読書を楽しみながら、豊かな国語力を身につけましょう。
国語の学習方法については、大きく分けて2つの考え方があるかと思います。
学習塾のこれまでの国語の授業は②の立場でした。
それは、本文を精読する方法を教える、接続詞や指示語句、全体的な論理展開といった文章の形式に着目するなどが主な内容でした。
しかし、本文の筆者の見解が妥当かどうか、その内容に踏み込むことはほとんどしませんでした。それだけでは新しい入試制度や教育観に対応できないといえます。
もちろんこれまでの授業と同じように筆者の主張を正確に理解するために精読の方法を学ぶことも重要です。しかしながら今までの授業プラスαが求められるのではないでしょうか。
自分の意見とはどのようにして生まれるのか、それは
「主観的な感性のあり方を論理的に根拠付けながら客観的に表現」することによって初めて可能になります。
つまり客観的な文章の読み方を学ぶだけでなく、
それをどう感じたのか、主観的な感性のあり方を磨くことも重要なのです。
そのためには様々な人生経験が必要だと思いますがその時間的な余裕は今はないと思います。従って豊富な読書体験でそれを補うべきではないでしょうか。
200冊の本を用意しても子供達は本当に最後まで読めるのだろうか?
読書がキライだから途中で挫折するのではないか?
と思われた方もいらっしゃるかと思います。
しかし、ことばの学校では速聴読システムで耳と目の両方を使うことでそれを可能にしています!
読書がキライになるいわゆる9歳の壁は③から④への移行がスムーズにできないために生じると考えられています。
ことばの学校では耳からの音声の力を借りることで黙読をしてもことばのかたまりがすんなりと理解できるようになります。
9歳の壁が無理なく越えられて、抽象的な思考が養われ、読書が大好きな子供に成長します。